昨日のお話ですが、シェフ恭子がベットの中で寝ながら考えた試作を作るとピザを焼いてくれた。
ピザ窯に雪という何とも素敵なコントラスト
….が、上手い事表現しきれてなくてすみません…。
コチラ、カスタードクリームとチョコレートを組み合わせたデザートピザ試作。
予想としては、クリームの上にまぶされたチョコレートが窯の熱で溶けて広がって
美味しそうなクリームとのコントラストを生んでくれ
ピザ窯のアーチは、熱を真ん中から下へと伝わるようになっています。
なので、中心部の天井側はとても熱があり、表面を焼きたい時には少し持ち上げると美味しく焼け
続いて二枚目が
これまたピザ生地の上に、カスタードクリーム、アップルパイに使われる恭子特製リンゴに、チーズをのせて。
窯の熱により、カスタードが焼ける
空気中が舐めれるような甘く香ばしい芳香と言う名の波動砲が窯から発射された。
そう、それはまるで
魔女の少女が修行の為にパン屋で働いて、孫の為に焼いたパイを届けるあの匂い!!!←ダメなやつだそれ
どちらも最高においしかったのだが、特にカスタードアップルは食べた瞬間悶絶した。
焼き立てと言うのが大きいと思うが、すこぶる美味い!!!
リンゴの酸味を伴った甘みと、カスタードのクリーミーな甘みがケンカせずに溶け合い、チーズのほのかな塩味がそれらの中を取り持ち、すべてが主張しすぎないまとまりのあるデザート。
これはイケる….。
食べたい人――!!!?