8月31日に今年も平山地区の夏祭りを、今年も(笑)体育館で開催いたしました。
当日も雨があり、どれだけのお客さんが来てくれるのか心配しましたが、
沢山の方にお越し頂き、今年も感謝
この夏祭り、主催は「平山夏祭り実行委員会」ですが、平山青年団の皆で運営しております。
草も刈れば、木も切る。
イカも焼けば、スイカも食べるし、餅も投げる。
交通整備もすれば、後片付けもやる。
青年団ってかっこいいです。
旦那様のフェイスブックからの抜粋です。
私達の「お祭り・打ち上げ花火」にかける思いです。
「花火を子ども達に見せたい
花火を他所へ見に行かなくなった世代の方達に見せたい
「平山の花火は特別綺麗」
「今年の寄付はまだかね?」
決して多くはない花火です。
それでも、この地域にも夏祭りはあり、代々先輩達が汗をかき花火を上げてくれていました。
動けば動いただけ、色んな意見が出てくるのが田舎。けれど、ブレてはいけない所、紡いでいかなければいけない事は
【何を言われようと】
やり続ける。
花火をあげるって役もかかる。お祭りの準備だって昔みたいに沢山人がいるわけじゃない。
それでも地元に少しでも目を向けて、今の自分達の役割と、一緒に何かを作る作業をやる事の大切さ。そんな事を感じて貰えたらなと思いながら、青年団と祭りの準備。
蜂に刺されたり、切ったり刺さったり傷もつれになりながら、協賛や寄付を集め、法律を学び、それら全ての想いをギュッと火薬玉につめてやっと上がる花火は、見てくれた人にどう届くのか。
数や形じゃないんです。田舎の花火は。
この山の中で花開く1発1発が、見た人に色んな感情を芽生えさせる、素敵な花火になるんです。」
沢山の方にご協力頂き、今年も無事に終える事が出来ました。
皆さんのお気持ち一つ一つを心の糧とし、これからも活動に取り組んで参ります。
本当にありがとうございました。