何回も書いてますが、平山の東川という地区に立派な梅畑があります。
そこの持ち主の方は80代のご夫婦。
まだまだやっこねぎの生産をし、現役バリバリでお仕事もされてますし、とってもお元気なのですが、もう何年も前からこの梅畑はもういながらにされてました。
その事を知られた県立大の学生さん達。
何かできないかと、何年か剪定や実の収穫などしにきてくれておりました。
私達<ほっと平山>も何か活用できないかと思案し、学生さん達の後を引き続き管理をしておりました。
管理と言いましても、年に数回の草刈り、剪定・収穫のみ。
それだけです。
それでも毎年それなりの量の梅の収穫は出来ており、梅を使ったワークショップを開いてみたり、自分達で漬けてみたり。
色々としておりはおりましたが、まぁ今年は豊作
採っても採っても減りません(笑)
もう思い切って 「誰か要りませんか?」とSNSに投稿してみました。
すると晩に、バリュー(土佐山田町に3店舗ある地元のスーパーさん・麦作りでも大変お世話になっております。)の社長さんより連絡がありました。
「バリューで売るで~採りに行こうか?」と。
翌日すぐに青果のバイヤーさんが見に来てくださり、収穫日を決めてくださりました。
あれよあれよと話は進み、今週の月曜には社員さんを連れて採りに来てくださりました。
そして、昨日スーパーに買い物に行くと、
販売されてました!
嬉しい☆自分達のしている事が目に見える形になってる事とっても嬉しいです
さて、少し話は戻りますが、バリューさんとお話しが進む中で 施設長が望んだ一つの事。
「さきちゃんも一緒にできませんか?」という事。
さきちゃんとは、地域と関わりたい!地域に埋もれている物を発掘したい!というとっても素敵な夢を持ってバリューさんへ就職された県立大の卒業生です。平山地区も私達も学生さんの時にはお世話になりました。
そんなさきちゃんの思いを知ってる施設長はぜひ一緒に関わりたいと。
この梅の持ち主の方も学生の時にお話ししたり、飲んだりした仲ですのでね☆
相変わらずのナイススマイル
県立大の学生さんと、もう何年のお付き合いになるのでしょうか。
卒業生が、さくら祭りの時・夏祭りや運動会 それぞれに顔を見せに来てくれてます。
社会に出て頑張ってる皆さんが貴重な時間を使って会いに来てくれる これって本当に単純に嬉しい
元気をもらいますね。
県外にいる子の活躍を少し前に耳にしました。地域活動で関わったよと。これも嬉しかった。
少しでもここ平山での事がみんなの糧になれていれば良いなぁとおばちゃんは平山の空の下 いつも思うのです。
私達には得に何の力もコネもないのですが、一生懸命頑張ってる皆さんを応援したいし、また私達もあの平山へ学生の時に行っていたんだと、良い意味で思ってもらえるようにしっかりと頑張らんといかんですね。
そんな事を思った梅採り
ご協力頂いたみなさん ありがとうございました。
沢山売れますように。次に願うはそのことです(笑)
では
ありがとうございました。