一際眺望のよい山の斜面に位置する梅畑。
今日は長谷田さんの梅畑へ、県立大の清原先生方と剪定の勉強に行ってきました。
これは放っておく手はない!!!
でも、梅の事
全然分からない!!!
という事で、持ち主である長谷田さんに枝の剪定のポイントをレクチャー頂く。
梅の剪定は、2~3年後を見据えた枝切りが要求され、お日様の動きや、収穫のしやすさ、もちろん収量などを考慮しながら、切って行きます。
緑の枝を徒長枝といいます。これは若い枝で、主枝と呼ばれる木の大本命の枝から出る枝の枝ですw
何でも植物はそうですが、やはり枝や幹などにしっかり日光が当たるように、イメージしながら邪魔な枝を剪定します。
花も咲く事や、枝振りが剪定によって非常に変わってくることから、造形美を追い求める側面もあり、非常にセンスのいる仕事でもあります。
ココの暮らしは、本当に自然と共存、自然に生かされているという事を、何度も改めて実感させられます。
そうやって生きてきた、先輩方の歴史と時間を費やしたモノが今も息づいている、そんな気がして日々勉強です。
剪定ツアー出来るなこれ。
まだまだ隠れた魅力の引き出しは底を尽きません。平山面白い♪