『もったいない』

素晴らしい言葉です。

日本にしかない言葉。

リサイクルやリユースなど、類義語はあるものの同じ意味をもった言葉はこの世界に存在しません。

日本人もそうですが、特に田舎はさらにそんなところが濃いんですよね。

何年使っているかわからな道具や、車など、日常的に目に入るものだけでも様々なものに、

歴史と愛情が宿った趣のあるものばかりです。

ほっと平山のテーブルにももちろんあります。

老眼鏡

老眼鏡...

過疎高齢化の中山間地域においては、三種の神器並みに必須アイテムの類です。

いわば、ないと困るもの。

しかしながら、意外と

欲しい時に限って見つからないもの

の上位にも上がってくる生活に密着してるのかしてないのかよくわからないモノです。

老眼鏡

よく見てください。

老眼鏡

セロハンテープでの『もったい』!!!

老眼鏡

しかしながら、このセロハンテープ補正をしている部分の、セロハンテープでさえ

なかなかの年期具合です。。。(-_-;)

かけた人間に聞くと、

カチバッテ痛い⁽土佐弁⁾

とか(笑)

そしてよく見たら

老眼鏡

ジョイント部分も針金ロック『もったいない』!!!!

老眼鏡

まさに補正メガネ(笑)

もったいないもったいない......

あるもので何とかする。そこには「考える」という作業がともないます。

モノの価値は使う人の愛情や、考え方からも生まれるのではないだろうか。